朝日とともに突然に

前日の宇都宮からのゴミの分別、排出をしようと思っているところへ電話が。
横浜市の住宅に住む女性からだった。お洒落な佇まいのマンションで、買取の物件だが、俗に言うゴミ屋敷。住民の理事会から早急に室内を片付けろと勧告を受けていると言う。すでに数件の業者の見積もりを取っているが決断しかねているらしい。サービスとは金額だけではなく、いかに依頼人の心に響く話が出来るかが勝負で、そのような機会に何度も遭遇してきた。他の業者よりも高い料金を提示したが、結局私の提案で落ち着きそう。テレビの取材にも応じるとのことで、早速テレビ局と折衝を始めた。彼女は4日の自治会の査問会に出たくないので弊社との契約書を理事長に提示し、査問会には出席したくないとのことだったので、とんぼ返りで契約書を作成し、再び依頼者宅へ。
玄関左側の息子さんの部屋、廊下の先にはLDK、更にその先にある部屋もゴミの高さは2メートルもあるところがあった。