前日の宇都宮からのゴミの分別、排出をしようと思っているところへ電話が。
横浜市の新山下の公団住宅に住む女性からだった。公団住宅といってもお洒落な佇まいのマンションで、買取の物件だが、俗に言うゴミ屋敷。住民の理事会から早急に室内を片付けろと勧告を受けていると言う。すでに数件の業者の見積もりを取っているが決断しかねているらしい。サービスとは金額だけではなく、いかに依頼人の心に響く話が出来るかが勝負で、そのような機会に何度も遭遇してきた。他の業者よりも高い料金を提示したが、結局私の提案で落ち着きそう。テレビの取材にも応じるとのことで、早速テレビ局と折衝を始めた。彼女は4日の自治会の査問会に出たくないので弊社との契約書を理事長に提示し、査問会には出席したくないとのことだったので、とんぼ返りで契約書を作成し、再び依頼者宅へ。
玄関左側の息子さんの部屋、廊下の先にはLDK、更にその先にある部屋もゴミの高さは2メートルもあるところがあった。

朝日とともに突然に
2010年9月3日おとといの最後の荷物
2010年9月2日宮城県古川から
2010年9月1日晩飯の後、家内と明日以降の食材を購入するために、後藤ヨウカドウ(イトーヨーカドーだよ!)に到着して、店内に入ったところで事務所にかかってきた電話が転送されてきた。フリーダイアルでかかってくる電話は携帯でない限り発信地の市外局番から発信地名が最初にアナウンスされるので、どこからの電話かがわかるように設定してある。
電話は娘さんからで、お父さんが単身赴任で厚木市内で暮らしていたが、病気になりそのアパートを引払うことになり、すべてを処分したいとのことであった。
三日の夕方現地でお見積もりをさせていただくことになった。
東北から南関東へ出てこられるのは大変なことだろう。道中お気をつけて。
茅ヶ崎へ
2010年9月1日今年は9月になってもまだまだひどく暑い。海水浴でもしたいが、もうおじいさんになってしまった私にはそんな余裕もないのだ。茅ヶ崎と言えば若いころ、外資の広告代理店に勤務していたころ、レンタカーを借りて同僚数人と茅ヶ崎に海水浴に行ったことがあった。海水浴の後、PRセクションの上司の家へお邪魔した。そこは浜見平団地だった。そんな茅ヶ崎の思い出深い浜見平団地に見積もりに来た。
「鍵は玄関の横の小さいもの入れに入れてあるので勝手に見てくれ!」と。
既に5軒ほどの業者が見積もりをしたとかで、上は70万下は12万だとか。私の見積もりは34万程度。しかしよくも恥ずかしくもなく10人に近い人間をゴミ屋敷の見積もりに呼ぶとはとんでもない兵だよ。恥ずかしさはないんだろうか?
「しんじられな~~い!」
また12万がほんとならば、馬鹿な業者だよ!!あんな状態の片づけを12万でやったってほとんど人件費と捨て代で終わってしまい、儲けなんかでない。
「しんじられな~~~い」
疲労困憊2
2010年9月1日
二件目の壮絶な作業。パンツからTシャツ、靴下まですべてびしょびしょ。その間、数回全とっかえしていてもそんな状態の酷暑の中の作業だった。水道水、アクエリアスなど、多分3リットル近い水を飲んだであろうか?
何回か時間の変更を願い出ていた三軒目のお宅のソファーやカーペットの収集に向かったが、ここでトラブルが。頼りのカーナビゲーションシステムがご機嫌を損ねてしまったのだ。迷走した挙句,燃料の補給を兼ねて,ガスステーションに立ちより,案内を請うも、大まかな方向と距離がわかっただけ。出発して地図を見るも縮尺倍率の大きいものしか持っておらず、かなり悪戦苦闘。現場に近づいたころ、やっとご機嫌がよくなったシステムを頼りに、現場のレオパレスに到着。満載のゴミの上に更に大型家具を積載。見事な荷姿になった。マトモな飯にありつけなかった帰路、宇都宮インター手前の万世で遅めの晩飯を食い、東北道に乗った。
戻ったのは11時半になってしまっていた。
疲労困憊
2010年9月1日
五時半に家を出る。
鹿沼インターを出て宇都宮に入り、先ず一軒目の依頼人のお宅へ八時四十分に到着し、自転車を処理、続いて九時に本命のゴミ屋敷の片付け現場へ。現場を見て、「これじゃ~一台ですむわけね~だろうが!」と言う物量に愕然と。気を取り直してとりあえず外に出ている雑誌を紙問屋を探して搬入。片道12キロをとんぼ返り。1.3トンあった。その作業と平行し、ブックオフに電話を入れ、「膨大な量の単行本と専門書があるので至急取に来て欲しいと懇願した。戻ってきてからゴミ類を積み、依頼人を乗せて市の焼却施設に搬入。戻ってくると、最初に来てくれたブックオフの社員が、「自分の店舗だけでは間に合わないので別の店から応援を頼んだとのことで、ピークでは10人近い店員が作業をしてくれた。
我々は残ったゴミやブックオフで引き取ってもらえない紙類をトラックに満載し7時ごろ終了。庭も室内もすっきり??片付いた。
車両費
2010年8月30日いつも大変お世話になっているトラックのオイルエレメント、オイル交換やトラックのタイヤを新品にしたりで、結構一日かかってしまった。
今朝六時にかかってきたゴミ片付けは馬鹿な業者が15000円でやるといったそうな。そんな金額なら寝ていたほうがましだ!
昼過ぎの電話は市内の男性で、直ぐに来てくれというので出かけたが、ゴミみたいな物を買え買えと言われたが30000円かかるといったらハイそれまでよ~~~~!
朝の6時だよ!!??
2010年8月30日今朝も朝の6時に電話が鳴った。
新宿区内の女性だそうで、引越し業者が片付けてくれなかった不要品がすでに1階に降ろしてあるとのことで、いくらかかるかとの問い合わせ。
内容と物量から言って30000円ぐらいだろうと言うと、「他に何軒か電話をして一番安いところにする」と。
夜明けのインスタントコーヒーを飲み、パソコンに向かう老人であった。
今日は一つだけ楽しみを残してある。昨夜放送分のF1録画テープを見ることだ。
若者の車離れが話題である今、車離れできない老人である。
小中学校の行きかえりに砂利道だった世田谷通りで敷いたばかりの砂利にタイヤを取られた50年代の羽根の生えたアメリカ車の脱出を頻繁に手伝った。
「いつかは俺もマーキュリーに乗りたい」「俺はフオードだ」と言う願望を持ち大人になったが、いまだにアメリカ車に縁がない。こうなれば電気自動車「テスラ」だ!!!!!!
28日夜のメール
2010年8月30日寝る前にメールを見た。宇都宮市の男性から「ゴミの片付け、家具の組み立て、ガステーブルのホースの接続」の依頼であった。29日の朝、メールボックスに返信が来ていなかったので電話でお話を伺った。「12時ごろまでにはお伺いします」と言うことで二人で現場へ。宇都宮駅から歩ける範囲のマンションの高層階。プチゴミ屋敷で主にビールやサワーのアルミ缶が散乱。食器は残りかすがこびりついて、ナイロン束子では剥離不可能な状態。ガステーブルはホースの選択が間違っていて取り付けられなかったため、作業中にホースの購入をお願いし完了。組み立て式レンジ台は「図面を見ただけであきらめていた」とのことで、これも完成した。
見違えるほど綺麗になったキッチン周辺や久しぶりに顔を出した居間の床も、掃除をしたら見違えるほどの美しさに、依頼人も大喜び。
「クレジットカードで決済を」とのことで、これも無事承認番号を取得でき、現場を後にした。
往きも帰りも私の運転で400キロ弱。帰りに埼玉へ入ったあたりでまた電話が。
また宇都宮からだった。その日のうちに出来るのであればきびすを返して戻ろうかと思ったが「31日に来て!」とのことで明日もまた宇都宮だ!
知人から「もういい年なんだから、若い者に全部任せて余生を楽しめ!」と、言われるが、それが出来ないのも私の性分だ。
おさけ
2010年8月29日私はもともと酒の飲めない家系で育ったため、アルコールの解毒能力が著しく低い。
若いころは銀座や新宿のバーで、当時流行っていたハイボール(今また流行っているらしいけど)を2杯も飲むとその後すぐ頭痛と吐き気が襲ってくる状態だった。
それでも近年はシャンペンやスパークリングワインと言うワイン系発泡酒の天敵を除けば、かなり呑んでも以前のような症状にはならなくなった。苦味のあるカンパリをソーダやオレンジジュースで希釈したもの(カンパリソーダ、カンパリオレンジ)、松の臭いがすがすがしい、ジンをジンジャーエールで希釈したもの(ジンバック)、ノイリープラを少々加えたもの(マティーニ)まで嗜めるように成長した。
ゴミ屋敷片づけで、目一杯疲れて床に就くときや長距離運転をしたときは別として、あまり体を使わなかった日にはこれらのカクテルの力で就寝後数時間の眠りを買っている。
飲まないと一時間おきに便所に行かなくてはならない体調は辛いものがあり、お酒に頼った生活が続いているのだ。
日本酒のあの臭いだけは勘弁してもらいたい。
