連日の雨が恨めしい片付けじいさんの嘆きです。

何とか前線とかいうわけのわからない目に見えぬコロナのような目に見えない敵と格

闘中のじいさんです。

西日本のほうでは洪水が何か所も発生していると、ニュースで知り、唖然としまし

た。

年々、何十年に一度、なっ百年に一度のような表現の大雨が、人々の暮らしを破壊し

ているのは、みんなわれわれ人間のしでかしてきた人間に都合のいいように地球上の

営みを変えてきた付けが回っているのでしょう。

私が中学生のころまでは空の一升瓶を持って雑貨屋へ醤油を買いにゆき、桶からかん

ぬき を伝って出てくるしょうゆを持って行った瓶に詰めてもらいましたし、塩は新聞

紙で 作った袋に量り売りで、また味噌は竹の皮に包んでもらって買ってきたもので

す。

燃料は神社の境内に落ちている杉っ葉を集め、薪は雑木林の雑木を回収したものを使

っていました。

又椚や楢の枯葉は堆肥の原料にして、無駄のない循環社会を構築していたのです。

しかし今はすべてが使い捨ての時代になってしまいました。口先では循環社会などと

声高に唱えている方も多いのですが、実際はそんな人たちも100パーセント循環生

活はしていません。

この先地球環境はどうなってしまうのか、心配で心配で気が狂いそうです。