死体とマルチーズ

夕べ女性からかかってきた電話。
都内在住の彼女が相模原市内に持っている貸し部屋に独身で暮らしていた間借り人の男性が孤独死をして、死後だいぶ経って発見されたとのこと。
部屋は血だらけで、それが見えないようにブルーシートをかけてもらえないか?、おまけに飼い犬のマルチーズ犬が一匹部屋の中で生きているので餌をやりに行ってくれないか?とのこと。
申し訳ないが、部屋の片付けとそれらをセットでお引き受けできないのであれば、お断りしたいと伝えた。
決してやりたい仕事ではないからだ。
所帯を持たない!すぐ離婚をする風潮があるが、何かあったときに結局他人の世話にならなくてはならないということを、もっと真剣に考えて生活して欲しいものである。

12月から

11月も今日で終わり。
12月から新たに始まる一般廃棄物の定期回収先のパチンコ店の今日までの不分別ごみの処理に鳥羽ちゃんと磯崎君に行ってもらった。
12月から毎週火曜日と金曜日に回収を行うため、今まで出されていた不分別だったものを一旦回収し、12月からの定期回収をスムーズに行うためである。
作業を終えて戻ってきた彼らは、前日、前前日の回収で出たものの分別をし、所定の業者のところへ搬入する。
日が短くなっているので、ピッチを上げないと、あっという間に暗くなってしまうのが、この時期の悩みである。

町田市の高ヶ坂

町田市に高ヶ坂と言うところがある。
地元ではコガサカと呼ぶのが通例であるが、ワープロソフトではコウガサカと、入力することになる地名だ。
今日そのコウガサカのある御宅から家具の片付けの依頼が来た。
あいにく前出の作業でみんなで払ってしまっていたので、久しぶりに私が現場へ飛んだ。
たまにトラックに乗ると、ベンツと違って、違和感が隠せない。

始まった

ちょっと大掛かりな不要品処理が。
昨日から相模原市南区相模大野の老人の居住するお宅の引越しに伴う、長年溜め込んだ不要品の処理作業が始まった。
以前クリーニング屋をされていた貯め、店舗部分にあった備品や庭に転がっていた多数のコンクリート製品、物置にうずたかく積まれた普段使わなかったものなど、全て片付け、その後日をずらして室内の引っ越し先へ持ってゆかないもの全てを片付けるお約束になっている。
昨日は3人、今日は4人で第一次の作業が終了した。

磯ちゃん

朝から磯ちゃんに手伝ってもらって、ヤードの片づけを行った。
置く場所がいくらでもあるため、ありとあらゆる物をストックしてしまう悪い癖がある私。
それでも半分ぐらいをゴミとして取りまとめたので、かなりすっきりしてきた。
そろそろ喪中はがきが届き、我が家でも今年は喪中はがきを出さなくてはならないため、
重い腰を上げ、120枚ばかり印刷してポストに投函してきた。
来年はいい年になって欲しいものだ。
そろそろ車の中でクリスマスソングのCDをかけたいと思っている老人である。

老人ホームとアルバイトの磯ちゃん

今日は一昨日の回収品の処理を済ませて、鳥羽ちゃんは老人ホームへ営業に出た。
磯ちゃんに電話をすると、「明日で電話が止まっちゃいます」と言うので、「それじ
ゃ~特に仕事もないけど、作業場へ来てくれれば何かやることがあるだろうから、
昼から来なさい」と、誘ってあげた。
電話料金が払えないと言うことは、飯も食えないんじゃないかと思い、電話代の
倍ほど融通を付けてあげ、18時まで仕事をしてもらった。
明日も朝から来てもらうことになっている。
就職が決まっていたのだが、先方の都合で採用されず、宙に浮いたような状態にな
っているので、私が何とかしてあげねばと、一肌脱ぐことになろう。

宇都宮は氷が・・・・

今日の宇都宮は氷が張ったと、テレビのニュースで行っていた。
そんな中、今日も宇都宮市内で2軒のゴミ片付け、続いて今日入ったオーダーで、真岡でベッドの片づけが一軒有った。
いつものように鳥羽ちゃんは5時半に出発。戻ってきたのは16時30分だった。
積んできたゴミや不要品はトラックに載せたままでいいから早く返ってゆっくり寝るように言った。
明日一日休んでもらい、明後日は、老人ホームへ営業に行ってもらうような手はずになっている。

宇都宮二件

結婚記念日休暇を終えて午後戻ってきた。
今朝は雨が降る天気だったが、出発した月曜日から昨日まで、上天気が続き、楽しい結婚記念日休暇を過ごせたことに感謝。
鳥羽ちゃんは宇都宮で2軒の片づけをこなし、16時半に作業が終了したという電話があった。
1軒目の客が失礼な話に約束していたにも拘らず、何の連絡も無いまま、他の業者を呼んで、一部分を片付けてしまったとのことで、その業者が私たちより安い金額を提示したのでそちらに乗り換えたいといってきたらしい。人のいい鳥羽ちゃんもさすがに頭にきたらしく、その業者が言った金額で残り物を片付けたとのこと。
まったく利益が無いとこぼしたらしい。
お客様も一度決めた後に、他の業者に鞍替えするのはご勘弁いただきたいものだ。

一足先に

一足先に甲州のヌーボーが出ていたが、それほど興味が無かったので頼
まなかったのだが、昨夜それを口にした。
前日のボージョレーに比べ、重い感じの酒だった。
それでもフルボディーの年代物などとは違うフレッシュなものだった。
最後の夕食だったので、デザートにおまけまで付いていた。
ボージョレーヌーボーの食後のジュレで締めくくりかと思っていたら、
その後オレンジクレープシュゼットまで出てきた。
アントレも二皿あり、凄いサービスだった。

写真はボージョレーヌーボーの食後のジュレ

ボージョレーヌーボー

早速新酒を飲んだ。
軽い口当たりの赤ワイン。フルボディーの赤ワインとは
比べようもない爽やかさは何なんだろう。
写真は今日の晩餐のフォアグラのテリーヌと小鴨の瞬間スモーク仕立て