白根君がお休み

毎日のようにネットオークションで落札された商品の配送のために、お世話になっている佐川急便の集荷に来る白根君が今日はお休みで、代わりの人が集荷に見えた。
聞くところによると、お昼を食う時間も取れないようだ。
私も三十代の半ばにトラックに乗っていた事が有ったのだが、小口の配送は車を停めてゆっくり昼を食う時間が無く、走りながら弁当を食い、インスタントコーヒー、クリームと砂糖を自分の好みに合うフォーミュレーションにブレンドしたものをビンに詰め、大きな家庭用ポットと、マグカップで信号待ちの時にコーヒーを入れ、飲み飲み走っていた。
絶対配り残しをしないので、どんどん配達件数を増やされ、困った反面もあった。