あんときゃ土砂降り雨の中

昨日の島田市の丸々一軒の片付けは土砂降りの中の作業だったとのこと。5時に6人でトラック三台に分乗して出かけていった。
可燃の粗大ゴミなどは御依頼主の方と一緒に島田市の焼却場へ行き、処分が済んだようだ。
私は7時に出て栃木県宇都宮へ。
宇都宮のゴミ屋敷である。すでにすまなくなって何年も経過しているとのことで、「土足で上がってください!」と、依頼人から先に言われてしまった。
ゴミ屋敷の見積もりの場合は上履きのゴミ長靴?いやゴム長靴を持参しているのだが、よそ様のお宅なので、ゴム長靴に履き替えて、室内へ。
依頼人の弟さんがマニアックな方のようで、捨てる!捨てない!の判断がなかなか出来ないようであった。
私が約束の1時間前に現地周辺へ到着して様子を見ていたら、クラウンに乗った男が、先に見積もりに入り、30分近く時間を費やしていた。
作業金額を答えないで帰ってしまったとのことだったので、私は見積もりを終えた段階で、「前に来た便利屋が金額を提示してきたら、私に電話をいただき、それより安く出来るようであれば、必ずご期待にお答えします。」と告げ、宇都宮を後に。
そのまま東北道の上りに入り、一路足立区の夜逃げの現場へ。
現地で不動産屋さんと落ち合い、見積もりをさせていただき、こちらは回答待ちになった。
首都高速、東名とたどって、相模原市上溝の引越しの見積もりに。
6年ほどのローンの残りが支払えず、競売にかかり、すぐに家を出なくてはならず、市の生活保護のお世話になるとのこと。
3社の相見積もりとのことで、最安値であろう金額をご提示申し上げた。
今朝見積書を届ける時間について電話をしたとき、「ダンボールを30箱用意してくれ」とのこと。私は「ダンボールぐらいスーパーマーケットへ出向き、貰って来たら?」と、進言したが、ほかの業者が30箱用意するといっていると、ねだっているのだ。
体のどこも悪くない男が、役所のお世話になって、引越しをするくせに、ダンボール箱ぐらい、自分で用意しろよな!
こんな奴に我々の税金が使われていると思うと腹が立つ!!!!!
追い込まれているくせに、まだ一箱も詰めてないなんて、あきれたものだ。