心身ともに「お疲れさん」

昨日は足立区の夜逃げのあと、町田市の一戸建てのお宅の不要品処理が重なった。足立区で作業中,町田の依頼人から電話が入った。息子にそちらを担当させるべく電話を何度もかけたが一向に応答なし。平素から電話嫌いの息子なので、いつものように私がいらいらするパターンであった。
足立区の現場を離れる少し前にやっと電話が帰ってきた。「馬鹿野郎!!!」と,怒鳴りつけ、ガミガミガミガミと。
私が東名に向かって三号線を三軒茶屋あたりまで戻ってきたとき、「見積もりが成立したので何時に来られる?」と。私はフルスロットルで走っているので1時間以内の着く!と、更に怒鳴りつけた。
現場に到着したとき息子は居らず、依頼人が「トラックを変えに一度戻ったようだ」とのこと。早く電話に出ていれば、そんな無駄をしないで済んだのに。
子供は思うように動かないものだと、更にイライラの連続だった。

昼間逃げても夜逃げとは・・・?

昨日の話で恐縮だが、呼ばれていった足立区東六月町のアパートの二階の片付けだが、サービス業の会社が社宅として借り上げていた部屋だった。
そこに住んでいたその会社の従業員の54歳の男性がゴミだけ残して蒸発してしまい、会社がそのゴミを片付けるために私が呼ばれて行ったのである。昼間逃げたか夜逃げたかは定かではないが、いわゆる夜逃げだ。
残っていたのはゴミ以外の何者でもなかった。
依頼人も搬出を手伝ってくれたが、弊社では私一人しか現場に行っていなかったので、二階の通路から一階の空き地にどんどん放り落として、作業時間を短縮させた。それでも3時間近くかかった。