また耐火金庫

どうしてあんなものを買うんだろう?
買うときに「いらなくなったときの引き取ってくれ」と約束して買えばいいのにと、思う老人である。
耐火金庫はほとんどの市町村が処理困難物の指定をし、引き取ってくれない。
今日の現場は八王子市絹ヶ丘と言う新興住宅地。
耐火金庫が必要なくらいだからきっと大金持ちなんだろう。
でも都営住宅や、県営住宅、UR賃貸の押入れにも耐火金庫は入っている。
悔しいが、我が家には耐火金庫はない!

もう!呼ばないで!!

昨日相模原市内東林間のマンションの住人に呼ばれた。
防災上隣の部屋に行き来できるパネルのそばに物を置かないように!と管理会社から言われたとかで、それを片付けるに当たり、見積りを!との事だった。
9時の約束時間に集中ドアーロックの建物の呼び鈴を鳴らした。
「少し待ってて!」との事だったのでエントランスで待っていたが、一向に開場されず、5分を過ぎたころ今一度チャイムを鳴らしたが、インターフォーン越しに彼女が電話をしている声が聞こえ一向に鍵は開かず。
10分待って今一度チャイムを鳴らしたとき、無言のまま開錠され、やっと館内へ。
決して綺麗とはいえない室内を通り、ベランダへ出ると、スチール製の棚がひとつあるだけだった。
最初からこれだけならわざわざ見積もりに行くまでもなかったのに!と、腹が立ってきた。
そのあげく「そんなにかかるの?」が、彼女の答えだった。
もう呼ばないで!!

厚木市の夜逃げゴミ屋敷

厚木市長谷のゴミ屋敷。
父親の名前で連帯保証人の判をついたものが不動産会社に提出されていたとのことで、家賃の滞っていた部屋は強制的に不動産会社が立ち入りをし、ゴミ屋敷だった事が判明。
即刻退去の手続きになり、父親はいやいやそれに応じる形となった。見積もりに行った際、「私は判を押してない。勝手に娘がやった事」と、憮然とし、「年金暮らしで家内は加療中だし、金がない!金がない」を繰り返していた。
かといってそのままにして置けるものではなく、ごねた挙句に私に依頼をした。 
使用済みの生理用品、ちり紙の山、言うにもはばかる電動〇△◇、下着、ペットボトルやビールの空き缶、昭和40年生まれである事が記載された履歴書の書き損じまでありとあらゆるものが・・・・。
履歴書によると高校を出て、専門学校に入り、その後、某有名企業に就職するも、1年未満で退社、次も大きな会社に就職し、結局そこも1年足らずで退職したらしい。
飽き性なのかどうかはわからないが、ひとつ事を続けられないように見て取れた。
夜逃げをする前は男と住んでいたと、お姉さんが言っていたが、あのごみ屋敷に同居できる男もすごい!
いずれにしても「連帯保証人には絶対ならない、親兄弟にも金は貸さない!貸すんならやったと思え!」は鉄則だ!