FT-86

往年の人気FRセダンAE-86の再来とうわさされていたFT-86が発売される。富士重工で製造し、スバル店、トヨタカローラ店などで販売される車となった。その展示車が近所の神奈川スバルの店頭に並んだので、早速見に行ってきた。私のメルセデスのSLKを始め、ポルシェ,180、セルシオなどに乗った客が詰め掛け、さしずめ自動車ショー状態で車を取り巻いていた。今まで新車が出たといって、これほどの客が店頭へ押し寄せたことがあっただろうか?自動車離れなどと製造、販売者が言っていたのがうそのような展示会だった。やはりいまだにFRの車が必要な人がいることを痛感させられた一日であった。ただし、外装のサイドラインは綺麗だが、バンパーなどのデザインの幼稚さ、内装は今ひとつさえなかったと、お伝えして、締めくくりたい。

幻の上戸祭(上戸彩ではない)

昨日の最後のお宅、宇都宮市上戸祭のゴミ片付けは昼近くになって、「出したいものがうんと減ったのでキャンセルにしてくれませんか?」との電話があり、話が無いことになった。従業員にとってはうれしいことだろうが、私にとってはうれしくない事なのだ。突然その日になってキャンセルを受けることはわれわれにとってすごく迷惑極まりないことなのだが、客はそんなことはお構いなし。「大量に不用品を出したいから・・・・2トン車出来てくれ!」というので2トン車2台を派遣しているのに、その話がなくなるなら1台でよかったのだ。自動車も人もただでは動かないということをもっと真剣に考えていただきたいと思うのは私だけではないだろう。