JAFニュース

JAFニュースの5月号に尻こすり坂の看板を写したものが掲載されていました。
そう、横須賀市のごみ焼却場のある、あの坂です。
通常ゴミ屋敷のゴミは、一般廃棄物でありながら、一般廃棄物収集運搬業の許可を持った業者が、代行して焼却施設に搬入することは出来ないのです。
かといってそれらを放置することも出来ず、物によっては産業廃棄物として処理することも多いのです。
現代ではゴミ屋敷はどこの自治体にも存在する事実ですが、行政サービスからは浮いてしまっている廃棄物なのです。
ゴミ屋敷とは、現代社会の忘れ物でもあるのでしょうか。 

夜遅く

日頃のゴミ屋敷片づけで疲れきった体を、マッサージチェアーに横たえていたところへ電話が。
板橋区の一階の部屋の不用品をこれから片付けに来てくれとのこと。
従業員も体調の不良で休んでおり、ましてアルバイトもこの時間から手配は出来ず、「明日朝一では?」と。
依頼人は、「建物のオーナーと相談して返事をする」とのことで、電話を切った。
ゴミ屋敷はどうなったのだろうか?