伊豆半島下田から富士市へ

むらちゃん、スーさん、それに派遣から来てもらった人の三人で朝五時に伊豆半島下田市へ。
不用品の片付けと引越しの作業。
富士市で荷物を下ろし、その後函南町のお宅の不用品回収。
戻ってきたのは8時半になってしまった。
私は昼前に東京都大田区内の「老女が施設に入ってしまったのでその後に残されたものを全部片付けて!」という要請でお見積もりに。
91歳の方だそうで、依頼してこられたのが末の妹さんで、彼女も81歳だとか。
以前に丸々片付けをお引受けしたことがある方から、「アーカディアに頼めば何の心配も無く片付くわよ!」と、紹介されたとのうれしいお話。
まじめに、誠意を込めたやってきた甲斐がありました。
4月中旬の作業という事でお話がまとまり、ほっとしています。

泣きが入る忙しさ

昨日も死にそうな忙しさで、もうへとへと。
例によって早朝5時、息子とスーさんのコンビが宇都宮へ出発。壬生町のくそ重い乾燥洗濯機を含む家財道具の回収を皮切りに、宇都宮市内で5軒、最後に下野市内で更に1件の不用品を回収。
むらちゃんは8時出勤で横浜市緑区のおねえさんのお引越しに向けた荷物の梱包のお手伝い。その後いつものお客様のお宅の組立て家具の組立作業。
私は朝かかってきた電話で緊急に来て!との要請を受け、相模原市内緑区橋本の団地の二階の部屋へ。
ひどいゴミ屋敷だった事をうかがわせる部屋で、その女性は待っておられ、「今日中に大型冷蔵庫、洗濯機、クラビノーバ、レンガ、エアコン、テレビ2台などを片付け、その後床の清掃をして!」との事。
大半のゴミは息子さんと軽トラックを借りてきて市のゴミ処理場に運んだのだが、家電6品目や、くそ重いクラビノーバなどが残ってしまったとの事。
一人だったので、やむ終えず階段を滑らせる形で、大型家電品を下ろし、床の清掃を開始。
9時半から始め、作業が終了したのは4時になってしまった。この団地を離れ、大阪の再婚先に引っ越されるとの事。
これが三度目の結婚だとかで、「もうこれきりにしたい」と、おっしゃっていました。
うつ病も経験され、何をするのも嫌になったためにゴミ屋敷にしてしまったたとの事でしたが、三度の結婚はすごいな~~!!と、ひたすら驚いた老人でした。
むらちゃんは更に深夜に近い時間に東京四谷で花見をしている某大手企業の花見会場へ宴会で出たごみの回収に。
メッチャメラメラの一日になってしまいました。