切った!

ヤードの改修に伴い、奥のほうに植えてあった柚子の木を切った。大きくなっていて、毎年たくさんの実をつけていたのだが、かわいそうに切らねばならなくなったのだ。今はまだ緑の実を箱に採り、最後の別れとなった。
その根本に長い間私たちとともに過ごした愛犬太郎の墓があるが、彼の墓も移動してあげるようになるだろう。

痺れる~~~~

昼ごろ、ドラえもんのような声のおねえさんから電話が入った。
「いらないものが溜まっているので片付けに来て!」
杉並区のあるマンションの4階。やはり先日のテレビを見ていたとか。16時にお伺いすることになった。すでに段ボール箱に詰められていた衣類や雑貨が十余箱、竿、ダイニングテーブルなど。全てに御姉さんの使っていた香料の臭いがしみこんでいて頭がくらくらするようだった。「痺れる~~~~」。
色々のものが混ざって入っていたので、分別しなければならず、開梱すると、かなりセクシーなものが・・・・。水の付くお仕事だったんだろうなと、思わせるものであった。それ以上も無く、それ以下も無い私の仕事って、実に寂しいものである。普通のいかがわしいおじさんになりた~~い。(某女性シンガーが、言っていたせりふを引用)。