EARTHQUAKEがあった。日本の東側の地域を襲った記録的な大地震は、同時に7メートル以上の津波を発生させた。
私の住む神奈川県相模原市(アメリカ陸軍のCAMP ZAMAの有る所)でも私が生きてきた67年の間に経験したことのない強烈な揺れを引き起こした。
いろいろなものが棚から落ち、被害も出た。
つなみという言葉は国際語にもなっているようだが、テレビジョンで見ていたライブの津波の映像は、背筋が寒くなるほど恐ろしいものだった。
亡くなられた方のご冥福を祈る。
投稿者「admin」のアーカイブ
相模原のゴミ片付け
先ほどかかってきた電話の依頼で、明日朝8時半に相模原市南区相模大野のお姉さんのアパートへごみ処理に行くことになった。
内容的には悩むようなものでもないのだが、今様のおねえさんには心の重荷なんだろう。
あまり相模原では遺品処理などがない。
http://www7.plala.or.jp/ARCADIA
食料の自給率は?
ここ日本では食料の自給率が年々落ちていると、度々テレビジョンのニュースで聞いている。
それなのに膨大な量の残飯や賞味期限切れ、品質保持期限切れと称する商品が闇に葬られてしまっているのも事実だ。
そんな中、私は自分でゴミ片付けや遺品整理、遺品処理、借家の退出現場に出向くときは、冷蔵庫や食品保管場所にあるものを持ち帰っている。一応現場でも賞味期限などは確認するが、まだいけるというものに限って、他のゴミと分けて持ち帰っている。
したがって我が家の食料自給率は、他のどなたのものより優秀なのだ。
食べるものもお金も無い時代に育ってきた私には皆ご馳走である。
溜まるよね!
数日おきにヤードの片付けをしているが、またすぐに山になってしまう。
量が少ない片付けの場合は所定の分別置き場に置くのだが、急いでいたり、量が多かったりすると駄々無駄に降ろしてしまう為、短時間では収拾が付かなくなってしまうもの。
今日も町田の片づけから戻り、数日分のゴミの山を崩した。
数時間かけてようやくすっきり片付いた。
しかしまた明日の夕方には・・・・・
http://arcadia1.net
Eメールが増えてきた
皆が移動する時期と重なって、電話による問い合わせも増えてきたがEメールにより問い合わせも増加している。
数年前にお引き受けした横浜市のごみ屋敷が、またとんでもないことになっているとか、栃木の足利の使わなくなった廃屋の丸々片付けとか、宇都宮の耐火金庫の処分とか、枚挙に暇がない。
明日の約束は嫌いだが、かといってオーダーの来ないのも辛いものである。
今日は午前中に座間市の丸々一軒片付けの見積がある。
丸々が大好きな爺さんである。
依頼人の顔見ずに作業終了
先日電話で依頼のあったアパートの鍵がヤマト運輸のメール便で送られてきた。
すでに依頼者はゴミを残したまま九州に帰ってしまい、部屋をそのままにもしておけず、私の鍵を送ってきて見積に行ってくれとのことだった。
午前中は町田市の職員の方から、市の援護を受けていた方が退出する部屋があり、丸々片付けの見積を!との約束があったためそれを済ませ、戻って見積書を町田市へ送り、出発した。
おなじみの足立区綾瀬のアパートだ。現地に着いて見積もり金額を依頼者に告げ、そのまま作業に入った。作業終了と同時に家主が訪れ、退出時の作業終了のOKを戴き、鍵を家主に渡し、現場を離れた。
依頼人に一度も会わず、電話で用件だけのやり取りの現場だった。
町田市の現場は見積が通り、明日午後の作業が決まった。
日本人の性格
日本人の多くは、自分を前に出すことを長い間タブーとしてきた。
時代が変わり、社会の構造が変わった今、多くの人たちは自己顕示欲が強くなったが、それでも半分近くの人たちは、相変わらず自己を前面に打ちださない。
それでいて、ラジオ放送やテレビジョンの投稿を読み上げてくれる番組には匿名(ニックネーム?)で、投稿は頻繁にしている。
私が特にいやなのは「だれそれのパパ」とか「何ちゃんのママ」と言う息子、娘の名前の後ろに隠れたペンネームでの投稿だ!
隠れなくては出来ないんなら、投稿なんかやめろよ!
「レインボーマン」とか「美人妻」とかにしろよな!!
それが文明開化して100年経った日本の現実だ。
日本の現状
このブログは海外の人が大勢お読みいただいている。
ここで日本の現状についてお話しておこうと思う。
昨日のこと、従業員とお昼の食事をするために、カウンタータイプの食事施設に入った。
私の右隣の席に母親、息子そして父親の三人グループが着席した。食べ物が出てくるまで、和やかに会話をするかと思いきや、三人が三様の行動をしていた。
母親は携帯電話機でEメールをし、息子はポータブルのゲーム機に向かい、ぶつぶつ独り言を言いながらゲームに没頭し、そして父親も自分のポータブルゲーム機でゲームをしていた。
このように、多くの日本人が、終末的状態に陥っているのだ。
女子会?いやおばさん会!
先日、あるイタリアンレストランで三人の「女子会」の隣の席に座った。
ここ日本では最近女性だけで飲食をする女子会なるものが話題になっている。
女子と言って良いかどうか迷う、おばさんのグループである。年のころ60ぐらいの人たちであろうか?
白ワインのボトルをオーダーし、チーズをそのテーブルで摩り下ろしてくれるサラダ、スパゲティー等、後から後から頼んでいた。そう!当然のように全員がデブだったのだ!
今日は目一杯やったよ!!
7時に出て八王子の団地へ。鍵をお預かりしていたので、依頼人が見えるまでにだいぶはかどっていた。お昼前にすっかり片付き、仏壇を持って依頼者のお宅へ届けて終了した。
私とアルバイトのお兄さんで相模原に戻り、エレクトーンを片付け、一度事務所に戻り、私だけで次は宇都宮へ向かった。宇都宮で二件の作業をこなし、九時近くに戻ってきた。
いつ行ってもトラックで行く宇都宮は遠い。