また女を泣かせてしまった

昨日は七時半に出発し、横浜南区の1ルームマンションへ。鍵を送ってきた女の子の部屋だ。エレベーター周りの養生を済ませ、早速作業に入った。少なく見えてもそこはごみ屋敷。三人がかりで必死の作業が続く。手前がだいぶ片付いてきて奥のテレビの周りもほとんど大きなものが片付いたとき、その恐怖が訪れた。依頼人から事前に聞いていた猫の死骸が横たわっていたのだ。すでに二年経っていたこともあり、猫の頭部はすっかり骨だけになっていた。体の部分はうすべったい毛皮のまま残っていた。近隣から異臭がすると、管理会社にたれ込みがあったのもうなずける状態だった。4時間ですべて片付き、トイレも清掃し、従業員を先に事業所に戻し、私だけが市庁舎の前で、依頼人の彼女と待ち合わせ、報告と集金をすることになった。
写真は作業前と作業後

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