ペットボトルからいつもの異臭が

昨日の世田谷のゴミにはかなりの量のペットボトルが含まれていた。
その大半に飲み残しの飲料が入っていたが、PETの再資源化のためには水分抜きとらなくてはならないので、ふたを開け、飲料水を抜く作業を始めたが、何本かに一本は例の悪臭がするものがあった。
われわれ業界で言うションペットだ。
正直に申告してくれればそれなりの対応が出来るのだが、片付けてきてしまった後ではもう取り返しがつかない。
作業を終えた後、すぐお風呂で目いっぱいシャワーを浴びた老人である。
また事務所の前のゴミ置き場に、持ち出し日でもないのにゴミが置かれていた。しばらくして、今度は近所のばばあが木の枝を切ったものを3束出そうと持ってきた。「今日は持ち出し日ではないよ」といったら「木でもだめなの?」と切り返してきたので、「365日目の前にゴミが出ている者の身にもなれよ!」といって追い返した。そのままにしておくと、どんどん増えてしまいそうなので、業務で使っているパッカー車に入れて、市役所の焼却場に捨ててきた。
昼を過ぎて外へ出たところに軽自動車で乗りつけた男がゴミ袋3個を置こうとしていたので、怒鳴りつけて持ち帰らせた。
このように自分がってな者が多い現代、ますます私の血圧が上がってしまう。
「脳溢血で俺が死んだら、みんなお前たちのせいだぞ!」