ランフラットタイヤ

最近の輸入車の多くに採用され始めたランフラットタイヤ。パンクチャーでも数百キロ、そのまま走って行けるのが売り。
しかしサイドウオールががちがちに硬いため、はずして内側から修理をすると、以後タイヤの機密が保てないのが難点とか。
自動車ディーラーでは、パンクチャーの場合は新しいものと交換だと言っていて、60000円程度の金額になるとのこと。
私のSLKも釘が刺さり、エアーが抜けているので、早急に交換か??と、がっかりしていた。
しかしタイヤショップに常時在庫が無いので数日かかるとのディーラーの担当者。お通夜には行かねばならず、とりあえず後輪左右のプレッシャーを同じにしてもらって、新潟へ向かった。
葬儀を終えた昨日、古町で買い物をした後、ガスステーションにより、プレッシャーを見てもらったら、やはり運転席側後輪のエアーが減っていた。
どっち道在庫のないタイヤなので、よく行われるトレッド側から樹脂のついた網組みになったファイバーを差し込むやり方で、修理をしてもらった。
今朝タイヤを見たら、特に減っている様子も無く、落ち着いているようである。
2000円で直るなら、60000円で交換するよりはラッキーだ。
それにしてもランフラットタイヤは、私のような飛ばし屋には向かない。コンパウンドが硬すぎるので、タイヤが滑りまくりで、危険だからだ。