続き

「別のグループが行けるかどうか確認して返事をします」と告げ、電話を切り、息子に電話をし、手があいた人間を連れて秦野へ行くように指示。
秦野の現場へ10時に入ることが出来ると、お客さんに連絡。
私たちは、8時には壬生に到着し、お客さんを1時間ほど待ち、作業に入った。いつもそうだが、依頼人の話は大体全量の半分と思って間違いない。この現場も同様で、最後はトラックの幌の上に布団などを積み重ねてロープで縛り、何とかすべてを積みきり、帰途に着いた。
一方秦野組みからは「早く戻って、トラックを空にして、合流してくれ」と、何度も電話が入った。引越しの後片付けと言うより、完全なごみ屋敷だという。

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